日本武徳院では、はじめに礼法、次に坐禅・黙想で心を整え、そののちに刀を使って稽古をします。

稽古は型と試斬があり、型では刀の扱い方や身体の使い方を覚え、試斬は心身統一して仮標を斬ります。

単純に斬るだけなら難しくなく、そこに中身を伴うようにするのが試斬居合道です。

このような稽古を通して、自己の内面を磨き育てるのが日本武徳院です。

また、居合の稽古だけでなく、日本刀についての座学も行い、刀を振るうことと鑑賞することの両方をバランスよく学ぶことができます。

道場で得られた知識や気付きは、仕事や家庭などの日常生活に活かされていきます。
ともすれば、日々の生活に流される中で、自分をリセットし立ち還るべき心の芯を持つことができる道場です。

あるニュース番組で紹介された日本武徳院の道場の様子です。

• 
  横浜道場

  真言宗 東福院内 武道場
  神奈川県横浜市中区本牧荒井64
  
  毎週 水曜日    18:00〜22:00
  
  

• 
  東京道場

  東京都目黒区内の住区センター
  
  第1・3週 日曜日    18:00〜21:30
  
  

  場所は週によって変わるため、詳しくはお問い合わせください。