居合道 道場案内所 

知心流・居合刀法ちしんりゅう・いあいとうほう

知心流・居合刀法
流派 知心流 居合・刀法 知心不動派刀流
所属 (社)知心流 居合・刀法
公式サイト http://www2.odn.ne.jp/fudou-chishinryu/
種別 道場
稽古内容 居合、 その他
見学 いつでも可、事前連絡が必要
備考 稽古内容:居合・刀法
お問い合わせ こちらのページをご利用ください


知心流・居合刀法の紹介

江戸時代よりの剣術、居合・刀法を教授しています。

代々松平家に伝わる、武士としての教養を併せ、修行段階により立ち居振る舞いから時代背景による面斬りの違い、抜刀、刀術、居合、鎧を含む組太刀、試斬りなど修行します。

また、武士の嗜みであった茶道も研究し、「武家の茶の湯」として、毎年、東京国立博物館・庭園茶室で茶会を開いています。茶刀(ちゃがたな)や立て膝などの所作に興味のある方もお問い合わせください。

知心流のあらまし

江戸時代初期より知心流は播磨の松平家において、刀法・居合・骨法(空手)を軸に鎧組太刀、小太刀、薙刀等、もののふの総合武術として代々継承してきました。

流祖は江戸初期の佐々倉左馬弼源清信と伝えられ、松平姓氏を名乗り十二代松平清治まで播磨の屋敷、奥ノ院道場で継承しています。昭和に入り十三代を継いだ松平正親宗家は戦後東京に継承拠点を遷しました。

戦後の武道禁止令解禁後、本格的な指導を日本体育協会において定期的に行ない、稽古を通して武道における身体の動きをスポーツ界に応用せしめることに留意したそうです。


昭和49年に13代宗家のおひざ元に柴崎道場が開設され、相伝家とともに門下生を育成してその基盤を作りました。地元との地域交流を好くし、40年の時を経てこの地に知心流石碑の建立に至りました。

平成24年十三代宗家が他界する際、相伝家(壽正)をもって知心流の後をすべて託すべく遺言され、のちにご遺族より知心流に伝わる看板・甲胄・刀剣・嫡流旗・などの重宝、また松平家の伝書・装束・茶道具など相続したうえで、松平壽正が跡目を継ぎ嫡流宗家として現在に至ります。










公式ブログ

フォトアルバム(写真をクリックすると拡大表示します)

40周年演武会
体育館
体育館
成城道場
柴崎武道始
 
柴崎道場武道始
茶会

活動場所
  • 東京調布柴崎道場

    光照寺 境内
    東京都調布市柴崎町1-38-2

    毎週 日曜日    13:30〜15:30 (初心者対象)
    毎週 日曜日    16:00〜18:00

  • 東京世田谷成城道場

    成城ホール 集会室
    東京都世田谷区成城6-2-1

    毎週 水曜日    15:30〜17:30
    毎週 水曜日    17:30〜19:30
    毎週 水曜日    19:30〜21:30

  • 西調布体育館道場

    西調布体育館
    東京都調布市上石原2-4-1

    施設の抽選などで不定期

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