当会は東北地方唯一の天然理心流道場です。

天然理心流を基本とした稽古で、剣術を基礎から学んでみませんか？当会では木刀や居合刀を使った型稽古が中心となります。
また、初めは剣術の極々基本、抜刀や納刀などの刀の扱い方、素振りや体捌き、足捌きなど丁寧に指導致しますので武道初心者の方も大歓迎です。現在10代〜70代までの男女約20名が所属し、稽古に励んでいます。
各々の体力に合わせた稽古を行なっていますので、男女問わず様々な年代の方の入会を歓迎致します。

初めは木刀や居合刀などの道具は貸出し致しますのでご安心ください。服装も初めはジャージなど動きやすいもので結構です。

天然理心流は、江戸時代寛政年間（1789年頃）に遠江の人である近藤内蔵之助長裕によって創始された武術流派です。その流名は「自然に逆らわず、天に象り地に法り、以て剣理を究める」ことに由来しています。
江戸や多摩を中心に広まった天然理心流は、幕末、四代目宗家であった近藤勇が当流派の門下であった土方歳三、沖田総司、井上源三郎などと新選組を組織したことでも知られています。
明治の世となり、五代目を継承した近藤勇五郎先生以降は近藤道場撥雲館（東京都調布市）で稽古が行われてきました。当稽古会は近藤系天然理心流の流れをくみ、近藤道場で継承されてきたものを中心とした稽古を行っています。

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  天然理心流東北道場 仙台稽古会

  古城コミュニティセンター
  宮城県仙台市若林区古城1-1-15
  
  日曜日    月2ー3回 9:00ー12:00